バレーボールが
最高の教育ツールである理由

バレーは教育の一環としてはとてもいいものだと考えています。
長年バレーボールに携わってきた中で、私がバレーボールがおすすめできる理由を紹介しています。

できないことにチャレンジする

バレーボールはサッカーやバスケに比べると難しいスポーツです。
ボールを一人が保持することができないし、落としてもいけない。
始めた段階では何もできません。しかし、できないから子供たちはチャレンジすることを覚えます。
幼少期にチャレンジすることは子供にとってとても大切なことです。

皆で一緒に成長していく

チームで一緒に成長していくことができるのがバレーボールのいいところです。
バレーは1人でプレーを完結できないので、どんなに上手い子がいても必ずチームでのプレーが必要になります。
ですから、絶対に周りとコミュニケーションしなければなりません。
その過程で子供たちは成長していくのです。

自分で考える力が身につく

バレーボールの醍醐味は相手との駆け引きです。
しかし、プレーの正解はとても見つけづらくやってみないと正解のプレーが何かはわかりません。
これは社会に出たときに直面する問題と似ています。
答えのない問題に立ち向かっていく力を身に着けることは今後の社会においてはとても大事なことだと感じています。